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越後天然ガス株式会社（以下「越後天然ガス」）は、三井住友海上火災保険株式会社（以下「三井住友海上」）と天候デリバティブ契約を新たに締結しました。

ガス販売量は、気温と強い相関関係があり、近年の温暖化影響による暖冬は、ガス販売量減少による減収減益という天候リスクとなっています。この天候リスクを回避する手段として、気温を指標とした天候デリバティブ契約を検討し、今期も暖冬予測を受け、本年11月に三井住友海上との契約締結に至りました。

越後天然ガスでは、国連が提唱する「持続可能な開発目標（SDGs）」を会社方針の軸としており、本契約がSDGsで掲げられている目標（No.13「気候変動に具体的な対策を」など）に合致していることも、契約締結にあたってのポイントとなりました。

・プレスリリース資料(PDF)