イベントレポート
2025年 05月20日
- カルチャー教室

ガーデニング教室
今回は、新津ショールームH!NTOにて開催の「ガーデニング教室」をレポート!
講師は、阿賀町芦沢高原ハーバルパーク 管理責任者 中村雅美先生です。
夏を迎えてもバテない、暑さに強い植物を使って、素敵な寄せ植えを作りました。
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①はじめに先生から、寄せ植えで使う5種類の花の特徴についてお話がありました。今回は暑さに強く、初夏から秋まで長く楽しめるお花を寄せ植えします。参加したみなさんは熱心にメモを取り、質問をしていて興味津々でしたφ(.. )どんな寄せ植えが出来上がるのでしょうか(^^)さっそく作っていきましょう!
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②まずは鉢に軽石を敷き、その上に培養土を鉢の7割りほど入れます。さらにその上に大さじ1杯分の肥料を入れたら、花の配置を決めていきます。大きいものや、背の高いものを後ろに置き、小さいものを手前に置きましょう。落ち着いた色の花は明るく淡い色の花の隣に置くと、お互いに引き立て合いますよ(*^^*)みなさん、置いては戻しを繰り返し、悩みながら配置していました。
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③配置が決まったら、花を土の上に置いていきます。ビニールポットから取り出し、土の表面の雑草の種やごみを軽く払い、枯れている部分をカットします。大きい花から置くと全体のバランスが取りやすくなりますよ(*^^*)さらに、花や葉が鉢のふちからこぼれるように配置すると寄せ植えに動きと立体感が出ます♪みなさん、外側に円を描くように配置しました。
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④全ての花を置いたら、土を足していきます。外側から土を足すと花が中心に移動し、窮屈になってしまうため、鉢の中心部分から入れていき、軽く押さえます。その後、花と花の隙間を埋めるように、外側に土を足していきます。この時、根が土から露出していると弱りやすくなるため、根を埋めるように土を足していきましょう(^o^)丿
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⑤完成した方から先生に土の量などを確認してもらいました。また、寄せ植えは最初の水やりがとても重要になるというお話しがありました。鉢から水が溢れる寸前までたっぷりあげ、それを4〜5回繰り返すと、土の中で水の通り道ができ、根がしっかり張りやすくなるそうですよ☆花や葉に水をかけないようにするのも長持ちのポイントだそうです(^-^)
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⑥先生の話を聞きながら、みなさんあっという間に完成しました。同じ種類の花を使いましたが、それぞれの寄せ植えに個性が現われていました。「どこに植えるかで印象が変わるのが寄せ植えの面白さですね☆」や、「秋まで楽しみたいです(#^^#)」とのお声が聞こえてきました。みなさんも自分だけの寄せ植えを作ってみてくださいね。