イベントレポート

2024年 02月08日

  • カルチャー教室

chiroruのワークショップ教室


今回は、五泉ショールームミライeにて開催の「chiroruのワークショップ教室」をレポート!
講師は、chiroru 藤井優紀先生です。
ミシンを使ってchiroru式がま口の小物入れを作りました♪

  • ①今回のがま口は表布と裏布を縫い合わせてひっくり返す作り方で作っていきます。まずは布の柄を選びます!選んだ布を、型の大きさにカットし、布がしっかりするようにアイロンで中厚手の布の芯を表布に貼ります。表布と裏布の口金をつけない半円の部分に、6~7㎜幅の縫いしろの印をつけておきます。

  • ②印をつけたところを縫っていきます!「ミシンを初めて使う!」と言う方もいましたが、先生のアドバイスのもと、みなさんひと針ひと針丁寧に縫っていました(^^)/縫うときは必ず返し縫をするのがポイント!しっかりと丈夫に仕上がります♪縫い終わったら、ひっくり返したときにゴワゴワしないよう、縫った外側をはさみでカットして、アイロンで立ち上げます。

  • ③ひっくり返した裏布を内表になるように表布の中に入れ込みます。内表に重ね合った表布と裏布を縫い合わせるために、縫いしろの印をつけます。この時、後で布を表に返す穴を作るため、4cm程縫わない部分を作っておきましょう。

  • ④印をつけたところを縫い合わせていきます。口金よりも小さく縫い合わせてしまうと、口金が付かなくなる恐れがあるので、気をつけて縫いましょう!みなさんあまりに集中し過ぎて、呼吸することを忘れてしまっていました( ゚Д゚)「呼吸を整えてー!」とみんなで励まし合いながら作っていましたよ(笑)

  • ⑤縫い合わせなかった4cmの隙間から布を引っ張り出して生地の表面が出るようにします。ひっくり返したら一度アイロンをかけて整えます。うまく返せないところはマイナスドライバーを使って整えるとキレイに返せますよ!最後に、縫っていなかった4cmの部分を縫い合わせたら、がま口の布作りは終了です(^^)

  • ⑥最後に口金をくっつけます。金口にボンドを塗って、布をはめ込みます!その隙間に、マイナスドライバーを使って紙の細紐を入れて、金口と布の隙間を埋めましょう。口金の端をペンチで少し折り曲げ、タッセルなどの飾りを付けたら完成です!柄が違うだけでとっても個性が出ました(^^♪みなさんもお気に入りの布と飾りを使って、ぜひ作ってみてください☆