イベントレポート

2024年 03月08日

  • 料理教室

Fabioイタリア料理教室


今回は、五泉ショールームミライeにて開催の「Fabioイタリア料理教室」をレポート!
講師は、ジャズギタリスト ファビオ・ボッタッツォ先生です。
ファビオさん直伝!イタリアの家庭料理を3品作りました♪

【メニュー】
〇リーゾ・イン・ブロード・コン・セーダノ(米とセロリのスープ)
〇モッツァレラ・イン・カロッツァ(モッツァレラの挟み揚げ)
〇メーラ・コッタ(焼きリンゴ)

  • ①はじめに「リーゾ・イン・ブロード・コン・セーダノ(米とセロリのスープ)」を作っていきます! 1リットルの水に固形タイプのコンソメ2つと塩を少し入れ、スープを作ります。沸騰したスープに米60gと0.5cm幅に切ったセロリを入れます。中火で20分温めたら完成♪シンプルな手順で、食材の味を活かすのがイタリア料理の特徴です☆

  • ②次に「モッツァレラ・イン・カロッツァ(モッツァレラの挟み揚げ)」を作ります。 耳を切った食パンの上に、1cmくらいに薄く切ったモッツァレラとアンチョビをのせます。具材が飛び出ないように、具材を真ん中にのせるのがポイントです♪イタリア料理で「モッツアレラとアンチョビ」の組み合わせは、とても相性が良いんですって!

  • ③もう一枚の食パンをのせて、具材を挟みます。全体に小麦粉をまぶし、溶き卵をつけていきます。ポイントは食パンの側面にもしっかりと小麦粉と卵をつけること!しっかりつけることで、中身が飛び出にくくなるんだとか(*'ω'*)コンロの「温度調節機能」を使って、180度の油でこんがりと揚げたら完成です☆

  • ④最後に「メーラ・コッタ(焼きリンゴ)」を作ります。今回はグリルでプレートパンを使って焼いていきますが、網のグリルでも美味しく焼くことができるそうです♪まずは下準備から!リンゴを半分にし、種のある部分をスプーンで丸くくり抜きます。くり抜いた部分に、はちみつ小さじ1とシナモンを適量ふりかけます。

  • ⑤グリルにリンゴを並べて、中火で15分~25分ほど焼きます。リンゴに焼き色がつき、皮がしんなりしたら出来上がりです!リンゴやグリルによって焼け具合が違うので、時々リンゴを確認しながら調節して焼くようにしてくださいね♪お皿に移し、生クリームやマスカルポーネチーズを添えましょう(*´з`)

  • ⑥作った料理を盛り付けて、みんなで試食会をしました!「こんなに簡単にイタリアの家庭料理を作れたのが嬉しい~♪」「最近のコンロは一定の温度に保ってくれるのね!驚いた~!」とのお声が聞こえてきました( *´艸`)イタリアの食卓でよく出てくる家庭料理が、意外と簡単に作れるなんて驚きですね!お家で作って、イタリア気分を感じてみてください♡