イベントレポート
2024年 12月03日
- 料理教室
なかぱんパン教室
今回は、五泉ショールームミライeにて開催の「なかぱんパン教室」をレポート!
講師は、なかぱん 中島亜紗美先生です。
抹茶味のパン生地をリース形に編んで、カラーシュガーでデコレーションした
「クリスマスリースパン」を作りました♪
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①はじめに先生から、パン作りの流れを説明してもらいました。今回は先生があらかじめ用意してくれたパン生地を使用します。参加された方の中にはお子さまがいましたよ(^^)みなさんで実際にパン生地を触ってみると「ふわふわだ~(゜o゜)」「なんだかもういい匂いがする~( *´艸`)」と、作る前からワクワクしている様子♪どんなクリスマスリースパンが出来上がるのでしょうか。さっそく作っていきましょう!
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②まずは台に打粉をし、パン生地を10gのかたまり3つと、35gのかたまり9つに分けていきます。生地を分けたら、生地の表面がつるんと張るように伸ばしながら丸めます。ここでしっかりとガスを閉じ込めるために、丸めた生地を台の上に置いて、猫の手にして覆いながら転がすのがポイントだそうです(^-^)すべて丸くしたら乾燥しないようにラップをかけて生地を15分ほど休ませましょう。
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③次に35gに分けた生地を30㎝のひも状に成形します。生地を手のひらで軽く押したら綿棒で縦に細長くなるように伸ばしていき、左右を内側に折りたたんで三つ折りにします。さらに綿棒で伸ばし、縦に半分に折りたたんだら、生地が開かないように摘まんで閉じてひも状になるように伸ばしていきます(’▽’ *)真ん中から外側に向かって伸ばすと厚さが均一になるそうですよ。
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④次に、ひも状にした生地を3本使って三つ編みを作ります!生地の先端同志をひとつにくっつけたら膨らむことを考えて緩めに編みしょう(^o^)丿小さなお子さまも教わりながら上手に編んでいましたよ☆編み終わったら輪にして、端と端をしっかりくっつけます。さらに、焼きあがった時に外れないように、10gに分けておいた生地を伸ばして三つ折りにし、つなぎめを覆うように巻き付けます。
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⑤生地を35度のオーブンで30分ほど発酵させます。発酵が終わったら表面に牛乳を塗り、160度にあたためたオーブンで15分ほど焼きます(*^^*)今回は上段と下段に分けてオーブンで焼きましたが、焼ムラ防止のため途中で上下を入れ替えました。1段で焼くときはアルミ箔をかぶせると焼き色が付かないようになるそうです!焼きあがったらクッキングシートごと網台へ移動し、冷まします。
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⑥パンが冷めたら水で溶いた粉砂糖をかけて、カラーシュガーやアラザンでデコレーションして完成です!「食べるのがもったいないからこのまま飾ってもいいくらい(#^.^#)」や「チョコを入れてアレンジしてみたいな~!」などのお声が聞こえてきました☆焼きたてのパンは水分量が多く、ふわふわでしたよ(*´▽`*)見ているだけで気分が上がるクリスマスリースパンをみなさんも作ってみてください♪