イベントレポート

2023年 05月30日

  • カルチャー教室

山本先生のミシン教室


五泉ショールーム ミライe にて、山本先生のミシン教室を開催しました。
講師は、ミシンの友愛 山本美幸先生です。
ミシンの使い方と簡単にできる亀田縞の移動ポケット作りを体験!☆ 

  • ①最初に今回使う「亀田縞」を選びます。今回は20㎝×60㎝の大きさの布を使用しました。「亀田縞」とは300年以上歴史のある伝統織物のこと。農作業着がルーツの「亀田縞」は生地が丈夫で変形もほとんどしないんだとか!たくさん模様があるので「どれも可愛くて選びきれないよ~♪」と、みなさん楽しそうに選んでいました。

  • ②はじめにミシンの練習から!「普段ミシンを触らないから不安だよ。」と話す生徒さんが多かったのですが、先生のレクチャーを受け、いざ練習開始。布の端を押え金の端に合わせて縫っていきます。そうすることで真っすぐに直線縫いができるんですって(*‘∀‘)先生が個別にレクチャーしてくれるので、皆さん安心して練習をしてました☆

  • ③まずは布を半分に切ります。布の裏地が表にくるように重ね合わせ、重ねた布の間にループパーツ2つ(丸)をまち針で固定し、ループパーツを挟んだ1辺(点線)を直線縫いします。布の柄がズレない様にしっかりとまち針で固定して、縫い合わせましょう!

  • ④布の表地が表になるように開き、布の真ん中から右側を三つ折りにして重ね合わせます。更に布の左側を三つ折りした右側に重ね合わせたら、型紙に合わせてチャコペンで型取ります(点線)。線の丸みのある部分がポケットのフタの部分になります。三角形や四角形にアレンジしてみても良いそうですよ(''ω'')

  • ⑤引いた線に沿って縫っていきます。縫い終わったら、余分な布を切って、丸みのある部分に切れ目をいれます。そうすることでひっくり返した時に布がかさばらないで、綺麗な形になるそうですよ♪布が表になるようにひっくり返して、形を整えましょう!

  • ⑥最後に目打ちを使って布に穴をあけてスナップボタンを取り付け、ループパーツに持ち手を取り付けたら完成です!布の大きさのよっては名刺入れやタブレットケースなどにもアレンジができるそうですよ(*´з`)「大きい布を使って鞄になるようにしてみます♪」と目を輝かせる生徒さんも!1時間程で簡単に出来上がるので、プレゼント用に作ってみても良いですね!♡